経営理念
経営理念
「物流業の使命に徹して、社会の繁栄に貢献します」
企業行動憲章
当社は、第一次世界大戦後、日本の貿易量が急増したが、港湾設備に不足を呈した際に、港頭倉庫を提供する目的で、1921年に当時の高島埠頭において創業した。以来長年にわたり幾多の困難を乗り越えて歩みを進め、現在は、営業範囲を首都圏へと拡大し、総合的な物流業者へと変革の道をたどり、2020年4月には新設会社分割により倉庫事業を専業とする新たな会社として生まれ変わった。
当社は今後とも市民社会の一員として、法に適合するのはもとより、社会倫理規範を遵守した経営が、広く社会にとって有用、且つその発展に貢献しうるとの認識のもとに、ここに「企業行動憲章」を定める。
- 社会的使命
物流事業に求められている、安全且つ、優良なサービスを提供するという社会的使命を自覚し、合法且つ公正な企業活動を通じ、適性な利潤を確保し、社会・顧客・株主の信頼を獲得する。 - 地球環境の保全
環境問題への取り組みは企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に環境保全に取り組む。 - 諸法令の遵守
企業は社会の一員であることを自覚し、正義と公正を旨として、法令を遵守し、善良なる社会倫理規範にもとることのない企業活動を遂行する。 - 反社会的勢力の排除
市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは、毅然たる態度で対決する。 - 情報開示と社会とのコミュニケーション
適時に適正な企業情報を開示し、広く社会とのコミュニケーションを図る。 - 良好な職場環境の保全等
社員の人格と個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境を確保する。 - 経営責任者の責任
経営責任者は、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、関係者に周知徹底する。また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理の徹底を図る。